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こんにちは。ベトナム在住のリリィです。
海外移住の際、ご主人が先に行って妻とお子さんが1~2か月後に行くパターンが多いようです。
我が家は後者で、約1か月半、離れて暮らしていました。
その期間の家族の様子をお伝えします。
頑張ってねのプレゼント
子どもたちとデパートへ。
ベトナムでも使えるBLUELABELのTシャツをプレゼントしました。
色は子どもたちが選びました♪
BLUELABEL かわいくて好きです!!
夫が先に出発した日の子どもたちの反応
出発の日は空港まで見送りに行きました。ゲートに入る前に子どもたちは夫とハグをしていましたが、離れるのは寂しい様子でした。
しかし見えなくなると、あっけなく「帰ろー」と、気持ちの切り替えが早かったです。
子どもたちの心の準備
私はまだフルタイムで仕事をしていた時期でしたので、毎日とにかく時間との勝負のため、子どもたちには以下のように話をしてから挑みました。
・待つことを意識してほしい
・ママはイライラしてしまうことがあるかもしれない
・ママ1人になって大変なのはわかってほしい
・我慢させることになって申し訳ないけど、大人になる練習だから頑張って
子どもたちは「大丈夫!頑張る!」と言ってくれました。
ワンオペ育児
夫がいないことで、私の起床時間は30分早まりました。
最初の1週間は子どもたちも空気を読んでおり、すべてがスムーズに進みました。
問題は土日です。
お弁当を作って車に自転車を積んでピクニックに出かけ、たくさん遊んで、家に帰ってきてからも一緒に遊び、ごはんを作る…寂しくないようにと1人でプレッシャーを感じていました。
土曜日は耐えられたのですが、さすがに日曜日の夕方には子どもたちにイライラが溜まり、心に余裕がなくなっているのが自分でもわかりました。
2週目の平日は子どもたちの喧嘩も増え(通常運転)、私の言っていることも聞かなくなり(通常運転)、買い物も待てず(通常運転)、何とか平日を耐えしのぎ、週末は実家にお世話になりました。
両親が気を遣って子どもたちを連れて出かけてくれたので、私は1人時間でリフレッシュできました!
3週目以降は私自身もペースをつかむことができ、なんとか安定していました。
(世の中のワンオペママ、パパ 尊敬します…)
不在の間の移住準備
私と子どもたちの渡航日がまだ決まっていなかったので、できる準備としては洗い出すことが中心でした。
渡航前に済ませる手続きが何か、持っていくものは航空便なのか船便なのか、捨てるのか買うのかなど、ノートに書き込んでいました。
◆LINEでつながる家族
渡航の準備もあり、私と夫は毎日何かと連絡を取り合っていましたが、子どもたちとも週に2回くらいはテレビ通話していました。
ベトナムと日本の時差があるため、暗くなってきた時間に電話すると、「まだ明るいの?」と時差についても学んでいましたよ。
週末には子どもたちの様子を動画編集して送っていました。
1人で渡航した夫の現地リサーチ
夫は家族が入国する前に事前調査を行ってくれました。
テンポラリーのアパートメントに住んでいた夫は、私たちが住みたいと思っているアパートメントまでジョギングで行き、周辺環境などの写真やデータを送ってくれました。
炎天下の中、本当にご苦労様でしたが、おかげで現地での生活がイメージできました!!
渡航してから1か月半後に夫は1度日本に戻ってきてようやく渡航日が決まり、いよいよ家族全員で渡航となりました。
まとめ
約1か月半の間、夫が先にベトナムに渡航し、ワンオペでの生活を経験しました。
この期間、日常のルーチンを整えることや子どもたちとのコミュニケーションに工夫が必要で大変でした。
夫が現地での生活基盤を整えてくれたおかげで、家族全員がスムーズに渡航し、新しい生活を迎えることができました。
移住前の準備、そして心の準備がどれだけ大切かを実感しました。
これから海外移住を考えている方々の参考になれば幸いです。お読みいただき、ありがとうございました!