【フーコック】子連れ旅行記⑥ グランドワールド(2025年1月)

東南アジア観光

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2025年1月末のテト(旧正月)期間中、家族4人でベトナムの楽園フーコック島を訪れました。

2日目はサンセットサナトでの写真撮影や泥スパ&ビーチを満喫した後、夕方に北部へ移動。
今回の旅のハイライトである「グランドワールド・フーコック」を2日連続で訪れた体験をレポートします。​

フーコック旅行を計画中の方、特に家族連れの方はぜひ参考にしてください!

 

旅行プラン概要

※赤太字部分を本記事で紹介しております
1日目

ホーチミン発・フーコック行きの飛行機
ケーブルカーでホン・トム島へ
サンワールドのアクアトピア
宿泊:ノボテル フーコック リゾート

2日目

サンセットサナト
泥スパ体験
ビーチ
グランドワールド散策
宿泊:ビンホリデーズ フーコック

3日目

ヴィンワンダーズ
グランドワールド散策
宿泊:ビンホリデーズ フーコック

4日目

・空港へ移動
・お土産購入
・ホーチミンへ帰宅

 

グランドワールド・フーコック(Grand World Phú Quốc)とは

ベトナムのフーコック島に2021年4月に開業した、総面積は85haのテーマパーク、カジノも併設する大型リゾート・娯楽・複合商業施設。24時間営業・入場無料で眠らない街
by Wikipedia

実際に訪れてみると、ヨーロッパ風の街並みが広がり、お土産店やレストラン、スパなどが立ち並ぶ広大なエリアでした。​その広さゆえ、ホテルやタクシー(Grab)で降りた場所から近いエリアを散策するのがおすすめです。

またグランドワールドにはテディベア ミュージアムショーなども観覧できます。
私たちは行きませんでしたが興味のある方は↓memoを見ていただければと思います。
その他にもフーコックの現地ツアーがたくさんありますよ。

宿泊先:VinHolidaysからすぐだった

北部で宿泊したホテルは「Vinholidays Fiesta Phu Quoc(ビンホリデーズ) 」

グランドワールドまでの距離が地図では分かりづらかったのですが、ホテル前の道路を渡るとすぐにショップが立ち並んでおり、そこがすでにグランドワールドっぽかったです。​少し進むと美しい湖が見えてきます。

写真映えスポットが満載

グランドワールドの真ん中には川?湖?がありその両サイドにお店が並んでいてどこを撮っても絵になる風景が広がり、まるでヨーロッパを訪れたかのような気分に浸れます。

 

人が見えますが混雑していないのがわかります
噴水 (写真スキルを習得したい…)
子供が好きそうな乗り物。約600円/台。
わが子も乗りました。時間制限が書いておらず飽きるまで
こっちの近未来系は約900円/台

夕食:MAI HUONG RESTAURANT

散策中、特に賑わっている「MAI HUONG RESTAURANTを発見し、夕食をいただきました。​他のレストランはお客さんがまばらでしたが、このお店だけは満席で、店員さんも多く活気があり幸運にも4席空いたので、迷わず入店。

確認したところトリップアドバイザーでは評価★5でした!!

見てくださいこのおいしそうな焼き物たちを。

注文した中でおすすめものはこちら。

ミーサオ(ベトナム風焼きそば)
子どもたちも食べられる一品で、これまでで一番美味しいミーサオでした。もう一皿頼めたかも。
チーズ乗せ牡蠣
フーコックといえばシーフードらしいので、注文しました。これもすっごくおいしかった!牡蠣は日本より小ぶり?でした。
エビマヨ
これもおいしい

ミーサオ:約900円、牡蠣:約960円(4つ)、エビマヨ:不明

お店の新鮮な魚介類が展示されており、新鮮なシーフードが食べられます。

グランドワールド内には、レストランだけじゃなく、タピオカジュースロールアイスのお店もあるので子どもたちも楽しめる場所です

気分はベネツィア?!ゴンドラが素敵

グランドワールドといえばゴンドラ(船)です!

片道のみの運行なので1周するには反対側でもう一度チケットを購入する必要があります。
​私たちが訪れた際は夕方から夜にかけてでしたが、一方の乗り場は待ち時間ゼロでしたが、もう一方は長蛇の列
​また、混雑状況によっては早めに運行を終了する場合もあるようです。

45分前にチケット売り場を通過したときは閉まっていました

待ち時間ゼロを見つけたときに瞬時に乗ればよかったと後悔しました…。

この門のすぐ奥にゴンドラチケット売り場と乗り場があるのですがこちら側が長蛇の列でした!!

ゴンドラの長蛇の列で乗るのをあきらめまた徒歩で帰ろうとしたときに通った電車風きらきらバス(写真撮っていなかった)。
子どもたちは疲れて歩けないと駄々をこねだしたので、やむを得ず値段もわからないまま乗車

私たちはちょうど停まった時に係員に乗っていいか確認して乗りましたが、どうやら乗りたいときに運転手さんに合図するシステムのようです。

料金は1人当たり100,000ドン(約600円)で×4人で合計2,400円と少々高め。​
しかし、徒歩20分の距離をあっという間に移動でき、疲れた体にはありがたいサービスでした。

おそらく1周できたのでしょう。
でも私たちは疲れ果てていたのでホテルの近くでおろしてもらいました。(降りるときも係員に声を掛けます。)

まとめ

フーコック島全体がヨーロッパ風の雰囲気を持っていますが、特にグランドワールド内はライトアップが美しくロマンチックな空間が広がっています。​南部で街中はヨーロッパチックでも誰もいないゴーストタウンみたいな場所を見てきた後だったので、このグランドワールドの活気と賑わいが一層印象的でした。

繁忙期でも混雑はなくゴンドラ以外ね快適に過ごせるのもうれしいポイントです。

広大な敷地のため、小さなお子様連れの場合は徒歩での移動が大変かもしれませんのでベビーカーなど忘れずに持参してくださいね。​

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