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海外での年越しは、特別な時間を過ごすチャンスです。
ホーチミンでは、カウントダウンの花火が夜空を彩り、道路ではルール無視のバイクが大渋滞を引き起こすなど、ユニークな文化体験が楽しめました。

わりと普通に営業しているホーチミンの年末年始

最近の日本では、年末年始に休業するお店が増えていますが、ベトナム・ホーチミンは少し様子が違います。
12月31日、街のお店や屋台は普段通り営業しており、活気にあふれていました。
一方、1月1日になると一部の屋台は休業していましたが、スーパーやショッピングセンターは通常営業。韓国系ショッピングセンターは人で溢れ、新年らしい熱気に包まれていました。

「これが新年!」という雰囲気が街全体に広がり、特別な時間を感じました。
旧正月の様子はどうなるのか、今から楽しみです。
配車アプリGrabがなかなかつかまらない!

ホーチミン市内の移動に便利な配車アプリ「Grab」ですが、年越しのタイミングでは車を捕まえるのが一苦労。
迎えに来てくれる車が遠方から出発することも多く、渋滞で到着に時間がかかることもありました。
とはいえ、目的地にはなんとかたどり着けるので、余裕を持った移動計画が必要です。
特にイベントはない??
大人向けのイベントはわかりませんが、子ども向けイベントも中心部では開催されていない様子でした。「ママ界隈」でもその話題はなく、ホーチミンの年越しはイベントよりも日常の延長といった印象です。
カウントダウン花火だけはある
ホーチミンで年越しイベントを探すなら、カウントダウン花火が唯一の注目ポイント!
1区とThuDucを結ぶ橋のイルミネーションが10秒前からカウントダウン。
0時ちょうどに打ちあがりました。

個人的には日本の「簾(すだれ)花火」がないのが少し残念でしたが、たまたま空気も澄んでいて、風も適度にあったためとてもきれいに鑑賞できました。

交通ルール全無視のバイクの大渋滞がすごすぎ
逆走は当たり前、パトカーがいても無視、道路は人とバイクで埋め尽くされ進む気配ゼロ。
この混乱は見ているだけで笑いが止まらないほどで、ベトナムらしい光景です。
現地の人たちはおそらくこの状況を特に気にせず、「終わるのを待つ」スタンスなのかもしれません。



異文化に触れる体験としては、このバイク渋滞が一番興奮した瞬間でした!こんな渋滞の中で年を越す予定じゃなかった人もいるはずですが。
花火を見るなら1区のホテル滞在がおすすめ
川沿いのホテルであれば花火がホテルから鑑賞できるかも?!
まとめ
海外で年越しを迎えることは、駐在員ならではの特権と言えるかもしれません。
ホーチミンでの年越しは、イベント自体は控えめでしたが、花火とバイク渋滞という特別な体験が心に残る一夜でした。
これからホーチミンでの年越しを計画している方は、ぜひ早めの移動や交通状況に注意しつつ、ベトナムならではの文化や雰囲気を楽しんでみてください!
