駐在妻になる私、友人の本音が辛口すぎた!

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夫が海外転勤に伴い「駐在妻」という選択は私にとって未知の挑戦であり、同時に周囲の反応も様々でした。本記事では、家族や友人、同僚から寄せられたリアルな声を正直に綴ります。

渡航前の「駐在妻」へのイメージ

「セレブリティで優雅な生活」
「コミュニティ内でのマウント合戦」
「孤独感」

──渡航前の私が抱いていた駐在妻のイメージは、決して明るいものばかりではありませんでした。そのため、現地で友人ができることもあまり期待していませんでした。

家族・同僚の反応

家族の反応

両家の家族は快く応援してくれ、ベトナム訪問を楽しみにしていると言ってくれました。

特に私の両親は毎週顔を合わせていたため、寂しさが人一倍大きいはず。それでも、子どもたちと頻繁にLINEやテレビ電話をしてくれるので、現代の技術には本当に感謝しています。

同僚の反応

夫と私は同じ会社に勤めていたため、まず夫の転勤に驚かれ、次に私の決断に関心が寄せられました。
会社メンバーには以前から「夫が“国内”転勤になったら単身赴任してもらい、“海外”転勤なら家族帯同する」と公言していました。まさか海外転勤が現実になるとは思いもしませんでした…。

私が帯同すると知った同僚たちからは、「すごいね。うちの奥さんなら絶対ついて来てくれない」といった声や、「これまでのキャリアがもったいない」という意見が寄せられました。
応援の言葉も多くいただきましたが、「キャリア」の指摘は自分でも後ろめたさを大きく感じていたので胸に刺さりました

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友人の反応

私の友人はほとんどが子持ちの専業主婦またはパート勤務で、全員が持ち家を持っています。
その中で「夫が海外転勤になったら家族で帯同したい」と答えたのは、たった一人でした。

異文化や英語の壁、子どもの転校、駐在妻コミュニティの人間関係が大きな懸念材料となっているようです。
一方、私にとっては単身赴任でフルタイムワンオペを続けるほうが、より大変だと思うのでみんな友人のほうがすごいなと感じました。

逆に、男性の友人は「めっちゃいいじゃーん!!」と楽観的な意見が多かったで

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友人からの辛口コメント

応援の声も多かった一方で、率直な意見に心が揺れる瞬間もありました。

①友人
日本に戻ってきた後、仕事どうするの?
私の考え

「駐在中のキャリアブランクは再就職に影響して難しいのでは?」と言われたとき、確かにその通りだと感じました。しかし、今は新しい挑戦に価値を見出したいと思っています。それでも、不安が募るのは否めません。

②友人
子どもが現地で馴染めるか心配じゃない?
私の考え

海外の学校環境への適応を心配する声には共感しました。確かに、環境の変化が子どもに与える影響は計り知れないため、私自身もすごく気をつけたい部分です。ただ、「やってみなきゃわからない」と思う気持ちが強かったです。

③友人
駐在妻ってマウント合戦とか大変そうじゃない?
私の考え

この言葉には、思わず「まじでね!」と笑ってしまいました。しかし、むしろこれはチャンスかもしれません。新しい視点や柔軟な考え方を身につける良い機会になると感じています。

④友人
帰国後、日本社会に馴染めなくなるって聞いたことあるけど?
私の考え

確かにその懸念は私も抱いていました。でも、人間関係の良し悪しはどこにいても変わらないもの。日本国内でも、友人間でも見受けられるものだと割り切り、気負わずに自分らしく過ごせたらいいなと思っていました。

⑤友人
言葉も文化も違う場所で、本当にやっていけるの?
私の考え

英語が完璧でない私にとって、この言葉は鋭く響きました。それでも、「だからこそ学べることがある」と自分に言い聞かせ、前向きに捉えています。

心配しつつも応援してくれる友人に感謝

私の考え

私

こうした周囲の意見を聞いて、誰もが簡単に決断できるわけではないのだと再認識しました。

不安や心配があるのは私も同じです
それでも、不安や心配を抱えながらも、新たな経験成長の可能性を信じ、一歩を踏み出すことにしました。
友人たちが心配してくれるのも、私のことを大切に思ってくれているからこそだと理解しています。

感謝の気持ちを忘れずに、どのように駐在妻生活を楽しむべきか?を模索しながら、現地での生活に全力を尽くしていきたいと思いました。

まとめ

「駐在妻」という選択は、私にとって未知なる世界への挑戦でした。家族や友人、同僚からの様々な声を受ける中で、不安も多くありましたが、それ以上に新しい環境で得られる経験や成長の可能性を信じる気持ちが強かったです。

友人からの率直な意見は、時に心が揺れるものでしたが、それも含めて自分自身を見つめ直すきっかけになりました。何かを決断するとき、周りの声を参考にしつつも、最終的には自分が納得できる選択をすることが大切だと感じました。

渡航後の生活は決して平坦ではありませんでしたが、新しい景色や出会い、そして今までにはなかった価値観を少しずつ受け入れることができました。振り返ってみても、あの時の決断は間違っていなかったと思います。自分らしく、家族とともに挑戦を楽しめたことは、これからの人生において大きな財産になりました。

ここまでお読みいただきありがとうございました!